まず、外国人技能実習生の受け入れ範囲を設定することが必要です。受け入れ範囲を定めるには、受け入れ対象を的確に把握できるような区分が重要で、これには「誰を受け入れるのかという観点」を考えます。
さらに、職種、学歴、資格、技能レベル等の外国人技能実習生個人の有する属性が主として考えられます。このほかに、その国の歴史的、社会的又は文化的背景等から、国籍、血統、年齢、性別、就業形態、報酬等の属性により判断する場合も例外的にあり得ることです。
お申込み確定後、企業様のニーズに合わせて、現地で募集を行います。
現地での面接や現地視察を経て、実習生の選定を行います。
その後、研修生受け入れが決定いたします。
研修生選定後、入国するまでに現地にて約3ヶ月間の研修を行います。
入国後、KSKにて1ヶ月座学研修を受けることになります。
研修料及び実習生の生活費をご負担いただきます。
この間の技能実習はできません。これらの研修が全て終了次第、受入れ企業様での技能実習が開始となります。
研修は、語学を中心に文化や習慣等も学びます。
実習生の住居の確保をお願いいたします。
なお、実習生1人当たり、3畳(共同スペースは含まず )のスペースが必要となります。電気、水道、ガスの他、冷蔵庫や自炊用品等生活必需品のご準備をお願いいたします。住居費、水道光熱費は実習生から徴収可能です。
受入企業様に置いて技能実習開始。
社会保険、雇用保険に加入していただきます。
長時間労働にお気をつけください。
労使協定を超える残業は不正行為とみなされ受入停止処分となります。
通訳が同行し、実習生の相談等も随時受け付け、円滑に技能実習が進むようサポートいたします。
技能実習2年目に移行するためには、技能検定を受検し合格しなけれ いけません。受験時期は入国後9ヶ月目を予定しております。